一番好きな映画「ぼくの伯父さん」

いつまでも心に残る映画といえばジャック・タチ監督・脚本の1958年のフランス映画「ぼくの伯父さん」です。

タイトル音楽を聴くだけでも、幸福感を感じる事ができ、小さな事で悩んで生きるなんてつまらないと感じさせてくれる、そんな映画です。

物語は、パリの古い下町に住む伯父さんの話。

伯父さんが住んでいる所は小さな建物の屋上、目立たないように建つ小さな小屋のような部屋に住んでいます。

どんな人にでも優しく、心穏やかな「ぼくの伯父さん」ユロ氏。自動化されていくモダンな住宅やプラスチック工場で悪戦苦闘する軽いギャグをちりばめたコメディです。

妹夫婦の子供と遊んであげる優しい伯父さんは、仕事をする事もなく屋上の小さな部屋で生活をしているのですが、とても幸せそう!

妹夫婦にとっては何とか働いて欲しい!

結婚して欲しいと思うのですが、そんな気がないユロ氏。細かなギャグがさりげなく、チャップリンとは一味違う、まさにフランス風のコメディを感じさせてくれます。

全体の雰囲気が、アメリカでもヨーロッパ全体でもなく、フランスの香りが一杯で、ユロ氏が生きているその時代のフランス・パリの雰囲気を充分に堪能する事ができます。

疲れた時、必ず観たくなる映画です。

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